マジか、とまず思った。次にまずい、と考えた。
…都内に住む30代のAさんだ。親から資金を援助してもらい、念願のマンションを購入した。今は妻・子ども・両親との4人暮らしをしている。しかし、購入からほどなくして職場から長期にわたる大阪転勤の辞令を受けた。
会社を辞める道はない。買ったばかりのマンションを売って引越し・生活資金に充てようとしたが、問題が起きた。
親が住み続けたい、という。引越しの体力はない。嫁・孫は任せろ…と、強い希望だった。説得はうまくいかず、結局Aさんは単身赴任を決意したという。
…しかし、このときAさんに必要だったのは説得の技術ではなく「持分売却」の知識だった。どういうことかを説明していこう。
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「持分売却」に強い不動産会社に依頼すれば確実 この記事を見ているあなたは、次のうちどれだろう。
●きょうだいとマンションを共有名義で相続したが、正直言って資金化したい。 ●パートナーとマンションを購入したが離婚などで処分に困っている。 ●マンションを売却してお金が欲しいが、共有名義だから勝手に売れない。 など
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